出産内祝いの「相場」。
難しそうですが、一般的にはいただき物の半分から1/3程度が良いとされています。
ただし、あくまで目安にしたい相場なだけなので、金額的に問題さえなければ何を贈ってもいいかというとそうでもありません。
要は金額とその贈り物の中身のバランスが大事なのであって、もらって迷惑になるものなど、相手のことを考えないのはNGです。
特にその判断で難しいと思うのは、目上の方や年長の方からいただいたお祝いへのお返し。
「こんな高価な物を?」と、もらったこちらが恐縮してしまうような高価なものをいただくことも稀にあったりするので、そんな時「何を返せばいいんだ?」と、完全に答えを見失ってしまうケースもあります。
ただし、高価な物へ高価な物をお返ししはいけません。
特に年長の方や目上の方へ贈る高価なものは、昔から気持ちとは逆に失礼にあたるとされているので、特に注意が必要です。
また、高価な物だからといって、この時もその半額でお返ししないといけないかというと、そんなことはありません。
こういった場合は、気持ちは気持ちでいただいて、自分たちができる範囲で贈り物を用意すればそれで構いません。
いずれにしても。高価なものをもらった場合の出産内祝いでは、「今後も家族でお世話になります。有難く頂戴します。」の気持ちが伝わることが重要です。
友人関係や職場の同僚など、近い人からのお祝いの場合、物によってはその金額がわからない時もあるでしょう。
特に自分達には全く知識がない、贈ってくれた人の趣味の沿うものだったりすると、一体どれぐらいのものなのか、検討すら付かないこともあります。
そんな時は、概ね1,000円から高くても3,000円ぐらいまでの品物をチョイスしておくと間違いないと思います。
よくわからない物でも、身近な人からの贈り物ならそれ程高価なものになることもないでしょうし、かえって高額な商品では相手が引いてしまいます。
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最終更新日 2025年6月10日