婚活で成功したいのであれば、自分自身を知ることがとても大事です。

欠点らしい欠点がなくても、美味くいかないケースはあります。

顔もスタイルも、抜群とは言えないまでも十人並みで悪くはないのに最後の最後でまとまらないということもあります。

だから、どうして私はだめなのかと自信を無くしてしまい、さらに悪い方へ悪い方へと言ってしまうこともあります。

そんな人のためのアドバイスになります。

自分を見つめ直すことがまずやるべきことです。

自分のことは自分が一番よくわかっていると言いますが、実は一番わかっていないのが自分なのです。

言いかえると、人が自分をどう見ているか、どのように見られているかは、わからないということです。

自分を見つめるための二つの方法です。

一つ目は、時間軸で自分を振り返ることです。

この世に生まれてから今日までの自分史を作ってみることです。

赤ちゃん時代のことは思い出せなくても、保育園や幼稚園時代に自分がやっていたこと、得意だったこと、思い出に残っていること、楽しかったこと、嫌だったこと、そんなことを思い出してみると、自分の性格形成に影響を与えたことや自分らしさなどが分かってきます。

同じく、小学校、中学校、高校そして専門学校や大学、就職先という具合に順に整理してみることです。

何に関心が強かったかとか、どんなことに燃えていたとか、具体的なエピソードなども書き出してみるといいでしょう。

頭の中だけでは堂々巡りになってしまうので、パソコンを使うとかノートに書くとかをするのが、整理するには適しています。

そして、それを客観的に見ると自分像が鮮明になってきます。

二つ目は、項目軸で見るのですが、友達関係、家族関係、経済事情、趣味関係、勉強関係など、項目別に自分はどう影響されたとか、何に左右されてきたかとかを確認します。

これらを合わせると、自分像がさらに鮮明になり、これから婚活する上で、反省しなければならないこととか、さらに伸ばしていった方がいいこととかが鮮明になってきます。

そうしたことを踏まえて行けば、よき伴侶候補に巡り合え、さらにお互いを見つめ合い、ゴールへ続く道を一緒に歩むことになります。

最終更新日 2025年6月10日